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2024年09月22日

9月22日の記事

昨日の大会
なかなか思うようにいかず…がここ最近の子供たち
ミーティングでも 監督の話す言葉を
頭の中でしっかりイメージして理解出来る子・イメージしようと頑張って考えている子・イメージ出来ずポカンと聞いている子…この少しの差がチームプレーに影響している事がわかります
年度半ばを迎え
気持ちとは裏腹に 日々の練習に対する取り組み方が異なる子供たち…スポーツは努力なくして上手くはなりません
仲良しこよしでは上手くはなりません
子供であっても勝負の世界…自身の努力に加え考える力・理解力・勝負に臨む姿勢等々…必要な事はたくさん…
監督かなり厳しい言葉でしたが…子供たちは何をどう感じたでしょうか…
その時には考えているようでも 一時で忘れてしまっては意味がありません
何度でも自分の頭の中で考え 整理し
もっとサッカーに向き合う事が必要だと感じる…
たまたまも運…時には運も必要かと思うときは確かにあるけど 行き当たりばったりでのサッカーはやっぱりつまらないものではないかなぁ…
やろうとしていることが見えた時…出来た時
チームとして一体感が生まれ サッカーの面白さがより増すと思います
プロの試合を観る事も サッカーを知る1つ…だけど普通なら得点シーンだけがきっと面白い
でも画面の中ちょっと広く観てみて
選手1人ひとりの細かい様々な動きが見れるようになると きっと少しずつ自分の頭の中でイメージする事 考える事が出来るようになるはず
子供たちも 苦しい試合の中でも 少しずつですが 同じ方向を向くために コーチングをする姿は見えてきました
トレーニングしている事を意識して 少しずつ繋がるようにもなっていますね
もっとピッチを広く見てボールを受ける前に考える事(ボールを持っていない時間に考える事)・人の動きを見て判断する事・ゴールを奪うための3人目4人目の動き・1人ひとりの気持ちの強さ プレーでの強さが出てくるとますます面白くなる予感は感じています
今 うちのチームは 少人数で戦い抜くしんどさがあるから
自分の弱さがチームに負担をかける事になる事…自分が欠けたら…と 必死に戦っている仲間を想う気持ちが芽生えて欲しいとも思っています

監督は
地道に…と何十年も 繰り返し同じようにその時代の子供たちと向き合い
変わらずサッカーをする上で 今身に付けるべく最も大切な事を教え込んでいます
いつか…数年後なのか…何十年後かにでも…解ってくれる時が来ることを信じています
今はまだ小さな蕾でも
いつか…近い未来にキレイな花が咲く日を夢み
前進あるのみ
※毎試合後…監督は子供たちにかけた厳しい言葉以上に自分に足りないところを考え 次に何をすべきかを悩み 眠れない時間を過ごします…それから1歩でも前に進む事を繰り返し…繰り返し…
子供たちが負けて悔やむ事以上に 悔しさを噛み締め…どうしたらいいのかを考える姿をずっと見てきました…その姿は…今も昔も変わりません
※今日は大人になったOBが試合会場に来ていました
今も現役社会人チームでプレーしている彼が 大きく成長したのは中学生の時…
積み重ねた努力と 共に過ごした仲間がいたから成長した1人です

上手くいかない事ばかりの中
少しずつ前に進んでいる子供たちを
辛抱強く応援しサポートして下さる
父母皆様にも本当に感謝です

本日
試合の合間に
サッカーの勉強
9月22日の記事
久しぶりにボードを使って
全員がイメージ出来るように
僅かな時間でしたが充実した時間となりました😊



Posted by 豊見城キッカーズ at 16:31│Comments(0)
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